2023年1月から放送開始された、
大人気タイムリープサスペンスアニメ
『東京リベンジャーズ』!
第1期で衝撃のラストを迎えた
花垣武道(タケミチ)は初っ端からどうなってしまうのか。
期待が高まりますよね!
(出典元:TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト)
さて、この東京リベンジャーズの登場人物、
羽宮一虎。
(出典元:TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト)
彼は第2期でも、
主人公の花垣武道を助けるという
大事な役割を担う人物です。
そしてこのキャラクターなのですが、
外見の少なくとも2点は「ある場面」を作るために
意図的に作られたと思われるのです!
その場面とはどこで、
一虎の外見で意図されたと思われるのは
何処なのでしょうか?
今回は、羽宮一虎の外見の秘密について
解説していきます。
是非、最後までご覧ください!
羽宮一虎の外観はどの場面のために作られた?
さて、まずはこの疑問からですね。
羽宮一虎の外見を作る時に意図した場面とはどれでしょうか?
まずはここをズバリお答えします!
その場面とは第二章、「血のハロウィン編」の
一虎と龍宮寺堅(ドラケン)がトンネル内で対峙する場面!
ここを作るためです!
スクリーンショット (出典元:dアニメストア)
…え、そんな地味な場面?
そう思われたかもしれませんね。
ですが、この場面、
ある絵図の写しになっているんです。
この場面は、原作者である
和久井健さんが絶対に意識した絵図。
それはどんな絵図なのでしょうか。
もう少し解説していきましょう。
一虎とドラケンが写る場面はあの絵図を写したもの!
さて、ではもう少し詳しく解説します。
該当場面は、アニメ版第18話『Open Fire』の9分38秒辺り。
二人が睨み合う場面です。
さぁ、何の絵図を写したか、お分かりですか?
答えは、ズバリこれです。
『竜虎相搏つ』!
例えば、こちらの画像です。
(出典元:東京国立博物館)
この絵柄は、屏風の絵や刺青としても
比較的採用されやすい絵。
この場面を、アニメの場面と重ねると…?
そう、「虎」である一虎は左に、
「龍」であるドラケンは右に位置しています!
こうした構図も面白いですね!
羽宮一虎の外観の特徴①:身長
さて、では次にこの疑問。
羽宮一虎の外見の特徴で、
意図的に作られたのはどこ?という質問です。
まずは一つ目をお答えします。
一つ目は「身長」です。
これも、先ほどの屏風絵と比べてみてください。
スクリーンショット (出典元:dアニメストア)
一虎の身長はドラケンの身長より小さく設定されたのです。
確かにドラケンは非常に大きいのですが、
彼より小さい身長でないと
あの屏風絵の構図が成立しないわけです!
下から睨み上げる一虎と上から睨みつけるドラケン。
この一触即発の場面を作るのに、
二人の身長差が一役買ったわけですね。
羽宮一虎の外観の特徴②:タトゥーの位置
さて、一つはお分かりいただけたでしょう。
では、もう一つ、彼の外見の特徴で
意図的に設定されたものをお答えしちゃいます。
それは一虎が入れた刺青の位置です。
スクリーンショット (出典元:dアニメストア)
キャラの外観をもう一度ご覧ください。
一虎には、首の右側に虎のタトゥーがあります。
そして、ドラケンは左側頭部に龍のタトゥー。
もうお分かりですね?
二人のタトゥーをちゃんと見せた構図をとっているのは、
「龍と虎が対峙しているよ」というアピールなのです。
この構図、立ち位置は、完全に意図された物なんですね。
まとめ
如何だったでしょうか?
今回は、東京リベンジャーズのキャラ、
羽宮一虎の外見の秘密を解説しました。
- 第二章のドラケンとの対峙を強調する外見
- 竜虎相搏つを意識した場面作り
- 身長とタトゥーがこの場面のために設定された
ということが分かりましたね。
東京リベンジャーズには、
こうしたちょっとした構図の中にも、
ヤンキーや不良に親しまれるネタが転がっていたりします。
興味のある方は、
こうしたものを探してみるのも
面白いと思いますよ!
アニメもぐんぐん進行していく、
東京リベンジャーズ。
今後も、目が離せませんね!
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