2023年冬にアニメが放送されている
スパイ教室!
ライトノベルが原作の作品なのですが、
なんと第32回ファンタジア大賞を受賞した作品!
アニメも凄い作品になるのでは、
と期待される作品です!
(出典元:TVアニメ「スパイ教室」公式サイト)
さて、そんなスパイ教室のオープニングテーマ
『灯火』が放送されましたね。
nonocさんの歌声も良い!
さて、そんな『灯火』ですが、
この歌の歌詞、
そして歌詞に込められたテーマとは
いったいどんな物なのでしょうか?
そこで今回は、スパイ教室のオープニングテーマの
歌詞を解説していきます。
是非、最後までご覧下さい。
スパイ教室OPの歌詞は?
さて、まずはここからいきましょう。
スパイ教室のオープニングテーマの歌詞は
どんな物なのでしょうか?
オープニングはこちら!
そして、歌詞はこうです!
なかなか良い、と思いませんか?
全体を通して、灯火メンバーたちの
姿勢と気持ちが現れていますね。
では次に、Aメロ、Bメロ、サビの順に
歌詞を解説していきます!
スパイ教室のOPのAメロはどんな描写?
それでは、
Aメロの解説からいきましょう!
最初から、置いていかなくちゃ、までです。
この歌詞は、
「灯」に集められたメンバーの過去ですね。
こちらの記事でも解説しましたが、
「灯」に集められたメンバーは、
それぞれが何らかのトラウマを抱えています。
そのトラウマを背負いながら、
何とか変わりたい、変わらないと、という
決意が現れています。
ただし、やや下向きなのか、少し音程は低め。
まだまだ後ろ向きなのかもしれません。
補足:Aメロに含まれる言葉遊び
さて、少しだけ追加での解説です。
このAメロの中に一つ「言葉遊びが含まれるのでは?」
と思われる箇所があります。
何処だと思いますか?
ずばり、一番最初!
「痛みが産んだ代償」のフレーズです。
完全に憶測になりますが、
「産んだ」は「膿んだ」と
掛けることができるように思います。
それぞれのメンバーが負っている傷は、
一筋縄に癒えるものではありません。
膿みを伴った傷なのです。
身体を守るために必要だったとしても、
膿を伴った傷は綺麗には治りません。
「消えない瘡蓋」が出来上がります。
正に、集められたメンバー達の心の傷です。
如何でしょう?
まぁ、憶測なので、
「そんな考えもあるか」くらいに
捉えてくだされば!
スパイ教室のOPのBメロはどんな描写?
さて、では次にいきましょう。
スパイ教室のオープニングテーマBメロは、
どんな描写なのでしょうか?
ねぇ、から、迎えよう、までです。
この部分では、
不安を持ちつつも少しずつ顔を上げるような
メンバーたちの決意と行動が見えますね!
ちなみに、クラウスがop映像で初めて登場するのは、
彼もまた不安を抱えているからでしょう。
全員で前を向こうとする非常に力強いパートです。
歌の音程も、少しずつアップしていく部分。
メンバーたちが実力を見せてくる時ですよ!
盛り上がってきました!
スパイ教室のOPのサビはどんな描写?
では、ラストスパート!
サビの部分を解説します。
不幸がくれた幸せ、から最後までです。
このパートは、
メンバーたちの現在から未来に進む姿ですね!
まさに、メンバーたちの過去、
トラウマという不幸が、
「灯」という幸せに導いた。
それを力にして、過去すら振り払うように
前に進もうとしています。
メンバーたちが前を向いている姿も印象的ですね!
歌も、音程の下がりを見せずに
歌い抜いています。
今、この瞬間を生きる姿。
それこそ、彼女たちが咲き狂う姿ですね。
まとめ
如何だったでしょうか?
今回は、スパイ教室のオープニングテーマを
解説していきました。
- 歌詞は灯火メンバーたちの気持ち
- 最初は不安を覚えつつ、徐々に全力を見せていく
- 歌い方も徐々に大きくなり、歌詞にマッチする
ということが分かりましたね。
そして、この歌のタイトルは『灯火』。
メンバーたちは皆、
「灯」というチーム、そしてこの心意気を支えに
前を向いているのですね。
まさにオープニングテーマに
ピッタリな歌ではないでしょうか!
どんどん盛り上がりを見せてくれる
スパイ教室、今後も楽しみですね。
これからも目が離せません!
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こちらの記事では、
オープニング映像全体を解説しています。
良ければ是非、見ていってください!
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