2023年4月、とうとう放送が開始された
【推しの子】!
(出典元:アニメ『【推しの子】』公式サイト)
第1話が放送され、
なんと世界中のアニメファンからも
異例の高評価を受けています。
実際、第1話を観ましたが
制作陣の気合の入りっぷりがヤバいですね。
そんな【推しの子】のオープニングは、
YOASOBIの歌う「アイドル」!
ビッグタイトルに相応しい歌手が
やってきましたね!
この「アイドル」のサビの歌詞に、
複数の意味を込めた部分があることは
ご存知でしたか?
今回は、このオープニングテーマの
サビの歌詞について、
解説していきたいと思います。
是非、最後までご覧ください!
【推しの子】のOPの歌詞は?
さて、ではまず
ここから行きましょう。
この【推しの子】のOPの歌詞は
どんな物でしょうか?
歌詞は、このようになっています。
ミュージックビデオで全歌詞を見られるので、
オープニング部分のみ載せますね。
まさしくこのアニメの中心人物である
アイの心情を歌い切ったような歌です。
千切れそうな歌声を
乗せきっているYOASOBIさんは、
本当に流石ですね。
【推しの子】のOPで複数の意味が乗る歌詞:その①
さて、それでは本題に行きましょう。
複数の意味が乗っているという歌詞は、
どこなのでしょうか?
2つあるのですが、1つ目は
サビの2行目、「アイドル」でしょう!
歌のタイトルでもあるこの部分、
まず一つ目の意味は、
職業としての「アイドル」でしょう。
アイはアイドルという職業で
まさに一番星のように輝いていました。
彼女は真の意味で、
「完璧で究極のアイドル」でしたね。
「アイドル」が持つもう一つの意味は?
さてそれでは、
この「アイドル」という言葉が持つ
もう一つの意味は何でしょうか?
かなり穿った見方ではあるのですが、
「I=doll」つまり「私という人形」
という言葉が当てはまらないでしょうか?
星野アイは、自身をどう魅せるか、
という点を異様なレベルで極めていました。
つまり、自分を人形として扱い、
それをどう見せるかを研究していたのです。
誰かを好きになることが分からない。
心があるのかどうか自分でも分からない。
そんなアイの心情を表す言葉として
「I=doll」という言葉は、ピッタリでは無いでしょうか?
【推しの子】のOPで複数の意味が乗る歌詞:その②
それでは、二つ目に行きましょう。
複数の意味が乗っている歌詞が
実はもう一つあるのです。
その歌詞とは、
サビの最後である「完全なアイ」です。
この歌詞がカタカナで書いてあることからも
複数の意味が乗っている事が
イメージできると思います。
では、この歌詞とはどんな意味が
込められているのでしょうか?
次の項で説明しましょう!
「アイ」に込められた複数の意味とは
では、このサビのラストである
「アイ」に込められた意味を
説明していきましょう。
これは、「愛」であり、
「I」つまり「私」という意味!
何重もの意味が込められていますね!
先ほども触れましたが、
アイというキャラクターは
存在そのものが「偶像」とも言えるほど。
嘘を吐き続け、それでも
その嘘がいつか本当の愛になることを
彼女自身が強く願っていました。
そんな嘘を吐き続ける彼女は
周囲から見ても、そして自分にとっても、
完全な愛を振りまく存在だった。
彼女がなりたい自分自身の姿かは、分からないけれど。
その行く末があの第1話のラストだとは、
衝撃的過ぎる結末でしたね。
まとめ
如何だったでしょうか?
今回は、【推しの子】のオープニング、
「アイドル」の歌詞について
解説をしていきました。
- 【推しの子】のOPの歌詞
- 「アイドル」に込められた意味
- 「アイ」に込められた複数の意味
が分かりましたね!
【推しの子】は間違いなく
今期のトップを走るアニメでしょう。
制作である動画工房の、
気合の入り方が段違いですね。
アニメを飾るYOASOBIの歌。
観て、聞いていて、引き込まれました!
1期を見事に走り終えた【推しの子】!
制作が決定している第2期でも、
どんな歌や映像が味わえるのか。
注目したいですね!
(出典元:アニメ『【推しの子】』公式サイト)
また新しい情報が入るのを待ちましょう!
【推しの子】の第2期!
待ち遠しいですね!!
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