言わずと知れた超大人気アニメ、
鬼滅の刃!
立志編、無限列車編、遊郭編と、
どれも大人気でしたよね!
こうしたエピソードを経て、
とうとう2023年4月、
とうとう続きのエピソードである
刀鍛冶の里編が放送開始されました!
(出典元:フジテレビ)
第1話が放送開始となりましたが、
流石、としか言いようのない
作画で今回も圧倒されましたね!
ところで、この刀鍛冶の里に登場する
刀鍛冶たちなのですが、
みんな「ひょっとこ」のお面を着けてますね。
なぜ、彼らのお面は「ひょっとこ」なのでしょう?
今回は、刀鍛冶たちが
「ひょっとこ」のお面を着ける理由を解説します。
是非、最後までご覧ください!
刀鍛冶たちがひょっとこのお面を着ける理由①
さて、まず最初はここから行きましょう。
刀鍛冶たちは、なぜひょっとこのお面を
被っているのでしょうか?
この理由の一つ目は、
ひょっとこが火の神を祀る男たちだからです!
これが一番の理由ですね。
ひょっとこは小鉄くんの羽織に書いてあるように、
「火男(ひおとこ)」という言葉が
訛ったものなんですね。
小鉄(出典元:コラボカフェ)
鍛冶師である彼らは火を大事に扱うため、
このお面を着けたのでしょう。
火の神を祀ることを更に考察すると?
さて、そして「火の神を祀る」事を
もう少し深く考えてみましょう。
彼らは何を大事にしているのか。
「火の神」つまり「ヒノカミ」である、
縁一を祀る一族だった可能性がある訳です!
あくまで可能性ですが、面白いと思いませんか?
鬼狩りである鬼殺隊のメンバーたちには、
専用の刀である日輪刀が欠かせません。
彼らは日輪刀を奉納する一族だったとも考えられます。
鬼を退治してくれる鬼殺隊の中でも
最強の存在である縁一は、
まさに神のような存在だったのかもしれません。
刀鍛冶たちがひょっとこのお面を着ける理由②
では、続きに行きましょう。
刀鍛冶たちがひょっとこのお面を着ける理由は、
まだまだあるのです。
先ほど、「火男」であるとお伝えしましたが、
ひょっとことは、製鉄をする男たちを
男たちを表しているからです!
日本刀の鍛冶師たちは、
自分たちの製鉄の技術を高めることで
鉄をより固い鋼鉄に変えています。
なので、製鉄に携わる彼らが
ひょっとこのお面を着けるのは
非常に自然な流れなんですね!
ひょっとこのお面はある職業のデフォルメ
さて、ならばこの疑問が出るでしょう。
ひょっとこが、どうして製鉄する男たちなのか。
これは、このお面が
昔の製鉄所として知られている
たたら場で働く人たちを表すからなんです!
(出典元:夢通信今月号)
たたら場と言えば、もののけ姫が有名ですね。
しかし、このたたら場での作業は非常に過酷。
ふいごを吹きすぎた口はすぼんだ形で、
強い光を浴び続けた片目は半開きにしたまま。
そして熱を浴び、皮膚が固まっているのです。
里の刀鍛冶たちは、
仮にそうなったとしても刀を打ち続けるのです。
いつか来る、無残を倒す日の訪れを夢見ながら。
まとめ
如何だったでしょうか?
今回は、鬼滅の刃-刀鍛冶の里編-の
刀鍛冶たちがひょっとこのお面を着ける理由を
考察してみました。
- ひょっとこは火の神を祀るもの
- ヒノカミを祀る一族だったのかも
- たたら場で製鉄をする男を表す
ということが分かりましたね!
素顔がなかなか現れない刀鍛冶たちですが、
彼らは刀を打つ事に生涯をささげています。
彼ら「火男」のルーツを考えると、
また一つ面白い側面が見えてきましたね。
さあ、この4月にいよいよ放送開始となった
鬼滅の刃-刀鍛冶の里編-。
まだ嵐の前の静けさですが、
壮絶な戦いの影は、再び忍び寄っています。
炭次郎、そして柱達の活躍を、
期待して待ちましょう!
この3か月間、ドキドキしっぱなしになりそうです!
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この他にも、鬼滅の刃について
様々な解説を行っています。
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