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地縛少年花子くんの作中曲『夕焼け放送』はすごい!原曲から魅力を解説!

地縛少年花子くん
記事内にアニメ好きによる広告が含まれています。

2020年に放送された大人気アニメ、
地縛少年花子くん

(出典元:ORICON NEWS)

原作である漫画は現在も連載中で、
毎年Twitter上でのイベントや、
コラボカフェなども開かれています。

非常に強い人気が続いている作品!
すごい面白いんですよね!

その作品を支える一つは作中の曲ですが、
その中でも印象的なのが
『夕焼け放送』

今回は、この『夕焼け放送』の秘密について、
書いていこうと思います!
是非、最後まで読んでみてください!

地縛少年花子くんの『夕焼け放送』はどんな曲?

さて、まずはここからですね。
『夕焼け放送』とは、どんな曲なのでしょう?

この曲は、よく知られている「夕焼け小焼け」を
アレンジして作られた曲です。
懐かしい曲ですよね。
聞き覚えのある人、多いと思います。

この曲をアレンジの元にすることで、
花子くんという作品の世界観は
非常に身近で、魅力的なものになりました。

「いるかもしれない」存在になることで、
花子くん達、幽霊のお話が
非常にリアルになったんですね。

『夕焼け放送』の原曲の歌詞ってどんなもの?

この『夕焼け放送』の原曲、
『夕焼け小焼け』って、どんな歌詞だっけ、と
思う方も多いと思います。

そこで、歌詞を載せておきましょう。
こちらになります。

こんな歌詞だったんですね
特に、2番目は覚えてない人も
多いと思います。

『夕焼け放送』は物語を
しっとり盛り上げる場面で流れます。

しかし、『夕焼け小焼け』だけで考えても、
非常に物語を盛り立ててくれる要素が
たくさん詰まっているんです!

そこで、2点、
どんな風に物語を盛り立てるのか、
私見ですが述べたいと思います!

『夕焼け放送』は、夕方に流れる曲なのが魅力!

それでは、この『夕焼け放送』の
魅力の1点目をお伝えしちゃいます。

まず伝えたい魅力の1つ目は、
この曲が夕方に流れる曲であること!
これが良いんですね!

地縛少年花子くんでは、
幽霊である花子君と、人間である寧々
互いを知り、関係を築いていく物語。

そしてこの夕焼け放送は夕方に流れる曲。
夕方とは、どんな時間でしょうか?
「昼と夜の境があいまいになる」時間です。

もうお分かりですね?
昼は、人間の世界。夜は、幽霊の世界。
つまり二つの世界が交じり合うんです!

だからこの曲は、
地縛少年花子くんのテーマソング!
非常に美しい場面を彩ってくれます。

『夕焼け放送』は、花子君の憧れに重なる!

では、もう一つの魅力に触れましょう。
歌詞にもう一度注目してください。

実はこの『夕焼け小焼け』の歌詞は、
花子君の憧れに重なっているんです!
気付いた方、鋭いですよ!

花子君は、人間だった頃は
夜空に浮かぶ星が大好きな男の子でした。
空に浮かぶ金の星を、
幽霊になった後も眺めています。

偶然かもしれませんが、
今でも花子君が宇宙に憧れていると思うと
凄く感動しませんか!?

同時に、花子君の寂しさにもつながる!

しかし、歌詞をもう一度見てください。
実は、この歌詞は花子君が
寂しがっている部分も示しているんです。

それが分かる部分とは、
「こどもが帰った あとからは」
というフレーズです。

花子君は生前から賢く、大人びています。
幽霊になった後も
「大人」な部分を結構見せています。

しかしその賢さが故に、
物事に見切りをつけるのもやや早い。
そのくせ、寂しさを心にしまいがちです。

学校の生徒たちが楽しそうにはしゃいだ校舎は、
夜にはシンと静まり返っています。
校舎の暗いトイレの窓に腰掛けながら、
ちょっと寂しそうな花子君が月を見上げている。

こんな光景も、
目に浮かんできそうですね。

まとめ

如何だったでしょうか?
今回は、地縛少年花子くんの曲、
『夕焼け放送』について解説しました。

・『夕焼け小焼け』のアレンジ曲であること
・人間と妖怪が交じり合う曲
・花子君の心情にも重なる歌詞
ということが分かりましたね!

歌詞については、偶然かもしれません。
しかし、非常に良い選曲ですよね!
音楽スタッフが全力を込めたのかもしれません。

地縛少年花子くんは、
2020年に放送され既に終了しています。

しかし、この度なんと、
アニメプロジェクトが再始動しています!
これは見逃せませんよ!
続報が本当に楽しみですね!

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