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異世界放浪メシのオープニング歌詞を解説!アニメを踏まえつつ韻を踏むお洒落なオープニング!

異世界放浪メシ
記事内にアニメ好きによる広告が含まれています。

2023年冬アニメの飯テロアニメとして
人気を博している、
とんでもスキルで異世界放浪メシ!

(出典元:TVアニメ「とんでもスキルで異世界放浪メシ」公式サイト)

登場する料理が非常に美味しそうで、
キャラクター達も人気です。
海外からも人気があるみたいですね!

 

そんな異世界放浪メシですが、
オープニングはVan de Shopが歌う、
『贅沢な匙』

なかなかいい曲です!
しかしこの歌、結構早いので
歌詞を聞き取れない人もいるのでは?

 

そこで今回は、
異世界放浪メシのオープニング
「贅沢な匙」の歌詞を解説します!
是非、最後までご覧ください!

『異世界放浪メシ』を視聴したい方は、
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あなたの知らなかった発見がきっとありますよ!

 

異世界放浪メシのOPの歌詞は?

さて、まず最初はここから。
異世界放浪メシのオープニング、
「贅沢な匙」の歌詞はどんなものでしょうか?

歌詞は以下のようになります。

こうしてゆっくり見てみると、
結構素敵な歌詞に思えませんか?

 

全体として、物語全体の
「ゆっくり過ごしながらなんだかんだ楽しんでる」
という騒々しくも楽しそうな光景が見えますね!

 

異世界放浪メシのOPの 第1、第2フレーズはどんな歌詞?

ではまず、オープニングの
第1、第2フレーズから解説します!
最初から、「なれたらいいなぁ」までですね。

ここの歌詞には「もう言い争いには疲れた」という
主人公ムコーダがやりがちな
諦めの早さ人の良さが表れてますね。

 

「匙を投げる」という表現は
物事を途中で放り投げる、諦める、という意味。
そして「匙」はスプーンの事。

なので、これが第2フレーズの
「スプーン」につながっています。
言葉の意味で掛けているんですね。

何だか、ムコーダが
「へいへい、言うことは言ったからなー」と
投げやりに言いつつ、今日のレシピを考える。
そんな光景が浮かんできますね。

 

異世界放浪メシのOPの 第3フレーズはどんな歌詞?

では次に第3フレーズ。
「絵に描いた」から「垂涎ものね」まで。

ここはムコーダが料理人ではないこと
を表していますね。
そして韻を踏んだ歌詞が出てきました!

 

ムコーダは元の世界ではサラリーマン。
料理人では無いため絵に描いたようなご馳走や
ソースを一から作ることはできません。
ある意味、限界を自覚しているのが分かります。

そして、「のに」が2回続く歌詞ですね。
加えて、「のね」が最後に出ることで、
音程を少し上げつつ韻を踏むフレーズが出来ています。
歌詞を作った人の工夫が見られますよ!

 

異世界放浪メシのOPの 第4フレーズはどんな歌詞?

では、続いて第4フレーズ。
「色鮮やかな」から「好きになってるんじゃん」まで。

ここの歌詞は完全に、
フェルがサラダを食べたところですね。

 

フェルは肉を好んで食べる傾向にあり、
野菜を食べることに対して最初は難色を示していました。
しかし食べ始めてみたら止まらないフェル。

ちょっと得意げな
ムコーダの顔が見えてきそうですね。

 

異世界放浪メシのOPの 第5フレーズはどんな歌詞?

サビ前の最後ですよ。
第5フレーズはどんな歌詞でしょうか?
「鈍色の」から「見てみたい」までです。

このフレーズは、
「匙」を踏まえつつ
ムコーダが使える「魔法」をイメージさせますね。

 

鈍色 (にびいろ) とは濁って灰がかった銀色の事。
雲の色ならばちょっとどんよりした曇り空ですし、
スプーンの色ならば使い古した証です。

そんなちょっと暗い気持ちになった時、
それを吹き飛ばしてくれる魔法。

ムコーダは魔法を使えませんが、
彼が作る料理は異世界の住人にとっては
まさに魔法の一品かもしれません!

 

異世界放浪メシのOPの サビの第1フレーズはどんな歌詞?

さぁ、サビに入ります!
サビの第1フレーズを解説しますよ!
「思いつくだけの」から「どうだっていい」まで。

ここの歌詞は、
ムコーダの人の良さが全開です!

 

自分が作った料理で
他の人や仲間が笑顔になってくれるのが

ムコーダにとっては一番嬉しいんですね。

韻としても、
「眺めて」と「何回だって」が
とても近い言い回しになっており、
繰り返しのフレーズになっていますね。

 

異世界放浪メシのOPの サビのラストフレーズはどんな歌詞?

ここまでで最後です!
サビのラストフレーズを解説します!
「知らない巡り合い」から「探していこう」まで。

ここの歌詞は、
楽天的なムコーダがフェルとスイとの旅を
なんだかんだ言いながらも頑張ろう、という
前向きな歌詞になっています。

 

巻き込まれて異世界に来たムコーダが始めたのは、
不揃いな皿が必要なフェルとスイとの旅。
それでもこの旅を楽しんでいるんですね。

韻を踏む歌詞は二つあって、
「巡り合い」と「未来」、
「小さじ一杯」と「目一杯」ですね。

どちらも、小さなものが積もり積もって、
大きなものが出来上がっていく、という
前向きなメッセージになっています。

サビのラストフレーズは 第1フレーズと繋がっていた!

さて、ここまで見て頂いた方、
実はこのサビのラストフレーズは
第1フレーズと繋がっていたのはお気づきでしたか!?

匙を放り投げながら新しい匙を探し
舌戦をしながらも話しているのです!

 

ムコーダ達の繰り広げる旅が
目に浮かぶようですね!
ワイワイ言いながら賑やかに旅が続いていきます!

こうして一日が繰り返していく、
ムコーダ達の生活が目に浮かびますね!

 

異世界放浪メシのOPのタイトルの意味は?

ここまで、歌詞を解説してきました。
そこでもう一つ、
この歌のタイトルを解説します!

この歌のタイトルは、贅沢な匙。
タイトルに含まれる「さじ」はある言葉の言い換えなんです!

 

そう、この「さじ」は「些事」!
非常に些細なこと、という意味です。

このアニメは全体を通して、
放浪旅を続けるという非常に些細な日常を書いています。
でもその旅が、ムコーダ達にとっては贅沢な、
かけがえのない日々なんですね!

 

まとめ

いかがでしたか?
今回は、とんでもスキルで異世界放浪メシの
オープニング「贅沢な匙」の歌詞を解説しました。

  • ムコーダのキャラを上手く反映している
  • 韻を踏んで繰り返しを上手く使った歌詞
  • 物語のフレーズが組み込まれている

などが分かりましたね!

 

このアニメ、
料理の作画以外でも
いろんなところに力を入れている作品。

ライトノベルとしては古めの作品ですが、
ここにきてアニメ化されるという期待も大きかったからでしょう。
オープニングだけでも楽しめますね!

 

ここまで飯テロを何度も投下してきた
とんでもスキルで異世界放浪メシ。
これからも美味しい飯を見せてくれるでしょう!

そんなこと書いてたら
お腹がすいてきた…。

 

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このブログでは、いろんなアニメの歌詞についても
解説しています。
呪術廻戦2期のオープニングについてはこちら
葬送のフリーレンのオープニングはこちら

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