2023年4月、とうとう放送が開始された
【推しの子】！
(出典元：アニメ『【推しの子】』公式サイト)
第1話で世界中のアニメファンからも
異例の高評価を受けている作品。
そして、第9話も放送されました。
さて、その第9話でも登場するのが、
鏑木プロデューサー。
【推しの子】第9話スナップショット(出典元：ニコニコ動画)
この【推しの子】の中でも
いろんな仕事を振ることで
物語の起点を作るキャラクターですね。
しかし、この鏑木プロデューサー。
実はアニメ第9話では彼の行動の中で
原作漫画よりも細かく描かれた場面があります！
今回は、その細かい描写を通じて
鏑木プロデューサーの言動を
解説していきたいと思います。
是非、最後までご覧ください！
鏑木プロデューサーはどんな人物？
さて、まず最初はここからいきましょう。
まず、鏑木プロデューサーとは
どんな人物なのでしょうか？
鏑木プロデューサーは、
星野アイが厳重なロックをかけた端末に
連絡先を入れていた人物の一人です。
この名前を覚えていたアクアは、
鏑木が担当する番組に出演することで
鏑木との接点を得ることに成功します。
鏑木は芸能界を「ビジネスの場」と断言します。
彼の行動はかなり経済的原理に基づいており、
敏腕プロデューサーとも言えるでしょう。
芸能界の世界を、
金銭が絡む大きなビジネスの世界であると
強く印象付けているキャラクターですね。
漫画から追加されたアニメのシーンとは？
さて、ではここへいきましょう。
漫画から追加されたアニメのシーンとは
いったいどこなのでしょうか？
そのシーンとは、
新生B小町のチャンネルを表示する場面です。
【推しの子】第9話スナップショット(出典元：ニコニコ動画)
この場面のどこが、
鏑木プロデューサーの行動を
細かく表現しているのでしょうか？
この答えは、
上の画像の中にありますよ！
次の章で答えが分かります！
鏑木Pの行動を表現する描写はどこ？
さあ、先ほど挙げた場面の中で、
鏑木プロデューサーの行動を
細かく表現している描写、どれだか分かりましたか？
答えは、
「チャンネル登録をしていないこと」です！
【推しの子】第9話スナップショット 一部加工
(出典元：ニコニコ動画)
B小町のチャンネルを表示する場面で分かるように
「登録済み」という表示になっていない。
つまり鏑木Pはチャンネル登録をしていないのです。
この行動こそが、鏑木プロデューサーの
「なかなか有望な投資対象だと思っているよ」
という台詞をより際立たせているんですね！
鏑木Pの「投資対象」の言葉の真意とは？
さあ、このセリフと行動で見えてくる、
鏑木プロデューサーの真意とは
いったいどういう物でしょうか？
答えを言ってしまえば、彼は物凄く冷静に、
アイドルや芸能人を「いくら稼ぐのか」という視点で
距離を置いて見続けている存在なのです。
そのためには、どれか一つのグループに
肩入れをすることは決してありません。
ファンとしてチャンネル登録をすることはない。
かといって、実績があれば目を離しもしない。
冷たいとも思われがちですが、
根っこまで「敏腕ビジネスパーソン」である
鏑木の行動がこんな所にも表れているんですね。
まとめ
如何だったでしょうか？
今回は、アニメ【推しの子】第9話で
漫画から追加された鏑木プロデューサーの行動を
解説してきました！
- 鏑木プロデューサーの人物像
- B小町のチャンネルを表示する場面が追加
- チャンネル登録していないのはビジネスだから
ということが分かりましたね！
鏑木プロデューサーは、
アイドル作品である『アイドルマスター』に登場する
赤羽Pや竹内Pなどのプロデューサーとは
全く異なる存在ですね。
夢を追い続けるアイドル達が所属する
会社をきちんと存続させる役割を担います。
現実的には、彼のようなプロデューサーが
実力のある人物として評価されるのでしょう。
ただ、彼は【推しの子】を
物凄くリアルな世界に仕上げている人物。
重要人物の一人である事は間違いないでしょう。
さあ、そんな鏑木プロデューサーが
仕事を振ることで成立した
新生B小町の初ステージ！
それに向けてルビーたちが
突っ走る様子が描かれそうですね！
【推しの子】の続き、
楽しみにしていきましょう！
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【推しの子】の秘密についてもっと知りたい方は
第8話についてのこちらのページや
エンディングについてのこちらのページをどうぞ！
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