アニメ化されたジャンプ作品の中でも、
非常に人気の強い作品の一つ、
Dr. Stone!
(出典元:『Dr.STONE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト)
アニメは既に2期まで放送され、
ついに第3期が放送開始されました!
そんなDr. Stoneの新しいオープニングは、
石崎ひゅーいによる、ワスレガタキ!
今回は、
このオープニングテーマの
歌詞を解説していきます!
是非、最後までご覧ください!
Dr.StoneのOP、ワスレガタキの歌詞は?
それでは、まずはここから行きましょう。
Dr. Stoneのオープニング、
ワスレガタキはどんな歌詞なのでしょうか?
この歌の歌詞は、
下記の通りです!
オープニングで流れている歌詞に限定しています!
こんな歌詞です。
なかなか不思議な歌詞ですね。
ではこの歌詞を
少しずつ解説していきます!
Dr. StoneのOP第1節を解説
では、ワスレガタキの
第1節から解説していきましょう!
「そうこれ~居座る」ですね。
この第1節は、非常に詩的な一節ですね。
何かの痛み、失敗をしてしまった人が
「これは必要不可欠だ」と不敵に笑っている。
そして、海が見える場所に出た時に浮かぶ月。
ただ、空に浮かんでいるのか、海に映っているのか。
ここは想像力が掻き立てられますね。
どちらかと言えば、
千空寄りの歌詞のようにも思いますね。
特に、失敗を不可欠だ、とする姿勢は
千空が強く持つ姿勢ですから。
Dr.StoneのOP第2節を解説
次に、第2節を解説ですね。
「過ぎた苦悩~ハートが騒ぐよ」です。
ここのパートは、龍水が似合いますね。
過去の成功、過去に感じた苦悩には目もくれず、
目の前に映るものに集中しようとする。
そして、自分のハート、つまり
「欲望」に正直であろうとする姿。
このパートは、まさしく
七海龍水の姿そのものです。
「欲しいは正義」を掲げて
愚直に進む姿。
なかなか独特な姿ですが
カッコいいと思えてしまうんですよね。
盛り上がりを見せるパートですね!
Dr. StoneのOPのサビを解説①
では、サビにいきましょう!
ここから、更に盛り上がりますよ!
「たとえ誰かを~この世界で」ですよ。
ここは、決意の表れと同時に、
次のサビに向けての
助走に入るパートですね。
自分の求める「光」を何より優先させたい。
ただ、そこで何を「蒸し返す」のか。
ここはもう想像するしかありません。
ただ、何か過去に起こした衝突。
仮に千空の視点からの歌詞だとしたら
司との争いを指しているようにも思えますね。
千空は、仮に司と本当にぶつかったとしても
科学という光を捨てることはできなかったでしょう。
本当に司と対決することになったとしても。
Dr. StoneのOPのサビを解説②
さて、ここで最後ですね!
サビの第2パートですよ!
「ワスレガタキ~咲き乱れ」までです。
前のパートで、
「この世界で」という言葉で終わり
そこで「ワスレガタキ」になること。
これはつまり、過去に埋もれてしまう事ですね。
そして、「あの世界へ」と進んで行く。
ゼロからだとしても。
天罰のようなものを受けることになっても。
未来に進むことを止めることが出来ない。
それから、「何十回、何百回、何千回」と
飲み込んでいく。おそらく、失敗も含めて。
それは、「何十年、何百年、何千年」という
未来を作り上げていくため。
こんなストーリーがあると思うと
面白い想像ができますね!
まとめ
如何だったでしょうか?
今回は、Dr. Stoneの第3期オープニング
「ワスレガタキ」の歌詞を解説しました!
・ワスレガタキの歌詞
・千空と龍水の感情がミックスされた歌詞
・サビでは過去と未来の視点が交互に来る
ということが分かりましたね!
このワスレガタキという歌は、
過去の「ワスレガタキ」存在になるのではなく、
今の自分の中にある「ワスレガタキ」を目指して
ひた走る姿を現すような
疾走感にあふれていますね。
この熱い曲は、まさに
未来や世界を目指す
Dr. Stoneのオープニングとして
ピッタリですね!
Dr. Stoneのアニメも進み、
ついに千空たちは宝島にたどり着きましたね。
ここから、千空たちに何が降りかかるのか。
更なる彼らの冒険、楽しみですね!
これからも、続きを楽しみに待ちましょう!
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