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便利屋斎藤さんのオープニングテーマの歌詞解説!タイトルも印象的な歌だった!

便利屋斎藤さん
記事内にアニメ好きによる広告が含まれています。

2023年1月から放送されている、
便利屋斎藤さん、異世界へ行く

(出典元:アニメ!アニメ!)

異世界転生ものの一つなのですが、
主人公である斎藤さんにはチートする能力がない、
「非無双型」のストーリーの一つです。

 

そんな『便利屋斎藤さん』のオープニングが、
Teary Planetの歌う「kaleidoscope」!
非常に感じのいい歌ですね!

そんな『便利屋斎藤さん』のオープニング。
この歌の歌詞を解説していきたいと思います!
是非、最後までご覧ください!

『便利屋斎藤さん』を視聴したい方は、
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あなたの知らなかった発見がきっとありますよ!

 

便利屋斎藤さんのOPの歌詞は?

さて、まず最初はこの疑問から。
便利屋斎藤さんのOP「kaleidoscope」の歌詞は
どんなものでしょうか?

こちらがその歌詞になります!
アニメ版で歌った歌詞になっています。

「kaleidoscope」歌詞

「普通」だからこそ、味わいのある歌詞ですね。
おそらく、この歌詞が刺さるのは、
20代終盤から30代辺りの年代ではないでしょうか。

かくいう筆者も30代。
そこそこに刺さる部分もあり。
そう思うこともあるよなぁ、という感じです。

 

便利屋斎藤さんのOPは何を歌ってる?

さて、では次に行きましょう。
このオープニングが歌っている内容は、
いったいどんな物なのでしょうか?

このオープニングは何者かになれなかった一般人が、
それでも自分ができることを探す。
その平凡な強さを歌っているのです。

 

このアニメの主人公サイトウは、
まさに「何者か」にはなれなかった一般人。
特筆すべき強さが無い、徹底的な器用貧乏です。

でもそんなサイトウは、
異世界という場所と仲間たちを得て、
そして彼らを支えていきます。

そうすることで、
「今いるここを大事にしていくんだ」と、
決意を新たにしているのです。

なぜやや若い年代にこの歌詞が刺さる?

さて、もう少しだけ。
直接は触れませんでしたが、
この歌が何故、「20代終盤から30代」という
やや若い世代に刺さるのかを考察します。

理由は、社会に出て挫折を味わう年代だから。
そして、そこからの立ち直り方
身に付けきれていない年代だからでしょう。

 

「自分がいなくても世界はきっと続く」と
達観したように聞こえる言葉を歌っておきながら、
歌い手は決して達観しておらず「特別になれなかった」と嘆いています。

そんな、ただ実力による敗北ではない挫折。
これを味わうのは社会に出てやや経過した頃。
この歌はそんな人たちへの応援歌なんですね。

 

便利屋斎藤さんのOPのタイトルの意味は?

では最後にいきましょう。
このオープニングのタイトルは、
どんな意味があるのでしょうか?

「kaleidoscope」を直訳すると「万華鏡」。
見た覚え、ありますか?
こんなやつです。

万華鏡は、外観はただの筒ですが、
中を覗くと鏡の反射の原理を用いて、
非常に綺麗な絵図を見ることが出来る品。

 

つまり、傍からは取るに足らない事でも、
経験している人にとっての非常に大切な存在
となる訳です!

これは、サイトウの経験でもあり、
また周囲から見たサイトウでもありますね。
非常に綺麗なタイトルだと思います!

 

まとめ

如何だったでしょうか?
今回は、『便利屋斎藤さん異世界へ行く』の
オープニング、「kaleidoscope」の歌詞を解説しました。

  • kaleidoscopeの歌詞
  • 平凡な強さを歌ったもの
  • タイトルがとても綺麗

ということが分かりましたね。

 

便利屋斎藤さんの主人公サイトウは、
特別な強さではなく
周囲に対する姿勢で生き延びています。

無双系のストーリーはサクサク進む面白さがありますが、
こうした非無双系の作品にはゆったりとした、
違った面白さがありますよね。

 

何者かにはなれない人でも、
少し勇気を貰える作品です。
試しに観てみるの、アリだと思いますよ。

そんな、便利屋斎藤さん異世界へ行く。
これからも注目していきたいですね!

 

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このブログでは、いろんなアニメの歌詞についても
解説しています。
呪術廻戦2期のオープニングについてはこちら
葬送のフリーレンのオープニングはこちら

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